世界経済フォーラム男女格差でなぜ日本は低順位?原因は事務職採用に!

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世界経済フォーラムが2015年度版「男女格差報告」を公表しましたね。   調査対象となっているのは、145カ国。   首位、つまり最も男女格差...

世界経済フォーラムが2015年度版「男女格差報告」を公表しましたね。

 

調査対象となっているのは、145カ国。

 

首位、つまり最も男女格差が少ないとされるのが、

 

7年連続でアイスランド。

 

2位はノルウェー

 

3位はフィンランド

 

と上位は北欧諸国が占めています。

 

アメリカは28位、中国は91位

 

その中でも日本は、101位という結果だったようです。

 

前年では日本は104位だったので、順位を3つ上げたことになります。

 

しかしながら、依然として先進国の中では低順位ですよね。

 

これって一体なぜなんでしょうか。

 

今回は、日本の男女格差がなぜ縮まらないのか、

 

それについて考えてみたいと思います!

 

男女格差ランキングは145カ国中、101位の日本!

 

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男女格差報告とは?

世界経済フォーラムの男女格差報告においては、

 

「世界男女格差指数」のスコアにもとづいて男女格差ランキングが発表されています。

 

この「世界男女格差指数」ですが、

 

  • 経済活動の参加と機会
    • 労働力の男女比
    • 類似の労働における賃金の男女格差
    • 推定勤労所得の男女比
    • 管理的職業従事者の男女比
    • 専門・技術職の男女比
  • 教育
    • 識字率の男女比
    • 初等教育就学率の男女比
    • 中等教育就学率の男女比
    • 高等教育就学率の男女比
  • 政治的エンパワーメント
    • 国会議員の男女比
    • 閣僚の男女比
    • 国家元首の在任年数の男女比(直近50年)
  • 健康と生存
    • 出生時の男女比
    • 平均寿命の男女比

 

といった経済・教育・政治・健康の4分野の14の変数を総合してスコアが決定されています。

 

日本と世界の女性就業率

 

そもそも男女格差ランキングにおいて、日本の順位が低いのは、

 

労働参加している女性がいまだに少ないからなんじゃないの?

 

と、そんな疑問が浮かんできますが、

 

経済協力開発機構(OECD)が2015年7月に発表した

 

「雇用アウトルック2015」によると、

 

日本の25〜54歳の女性の就業率は71.8%という結果でした。

 

男女格差が少ないとされる北欧諸国では、

 

スウェーデンで82.8%

 

アイスランドで82.1%

 

スイスで81.8%

 

という結果になっています。

 

OECD加盟国の平均では66.9%

 

と北欧諸国との差はそこまでなく、平均よりも高い女性就業率を示している日本です。

 

しかしながら、男女格差ランキングでは101位の低順位。

 

世界男女格差指数は男女比でスコアが決定されるため、

 

一概には言えませんが、

 

経済における男女格差に的を絞ると、

 

女性が就業したあとの男女格差がまだまだ縮まっていないのではないかと思います。

 

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まだまだ新卒での女性事務職採用は多いのか?

 

厚生労働省の「平成25年度版働く女性の実情」をみてみると、

 

職業別の女性雇用者数は、

 

「事務従事者」が 705 万人(女性雇用者総数に占める割合 29.3%)と最も多く、

 

次いで「サービス職業従事者」462 万人(同 19.2%)、

 

「専門的・技術的職業従事者」427 万人(同 17.7%)、

 

「販売従事者」333 万人(同 13.8%)の順となっています。

 

かなりの数の人が事務職現役であることがわかりますよね。

 

また、大学卒業者の就職状況をみてみると、

 

女性は「専門的・技術的職業従事者」が 36.6%と最も多く、

 

次いで「事務従事者」(31.9%)、「販売従事者」(20.8%)

 

の順となっています。

 

この数字からみると、事務従事者よりも専門的・技術的職業従事者が多い結果となっていますので、

 

これは近年、女性の総合職採用が増えてきたことと関係があるのではないでしょうか。

 

男女格差を生んでいる要因は現役の女性事務職?

 

新卒採用では、女性事務職より専門的・技術的職業に就く女性が多いことがわかりました。

 

これで男性同様の役職に就いていれば、男女格差はより小さくなる気がしますが、

 

これは近年の話なので、

 

女性全体で考えると、まだまだ事務職に就いている方が多く、

 

また、事務職といえば役職がそこまで付かないため、勤続年数を重ねても賃金は頭打ちになります。

 

その点が、経済での男女格差がそこまで縮まっていない要因なのではないでしょうか。

 

しかしながら、大学卒業者の就職状況からみると、

 

専門的・技術的職業に就いた女性が、役員や重役に登用されることが増えてくると思いますので、

 

もしかしたら今後、指数関数的に男女格差は縮まっていくのかもしれません。

 

おわりに

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「男女格差」

 

みなさんはどのようにお考えですか?

 

なかなか一朝一夕で縮まるものではありませんが、

 

最近電車に乗っていても、女性車掌が多くなった気がします。

 

これが関係あるかどうかは分かりませんが、

 

日本社会における男女格差の変化は、いたるところで小さながら始まっているのかもしれません。

 

今回は、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

ではでは、この辺で!

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