節分の柊いわしの意味と由来は本当に鬼避け?別のいわれを考える②

ひいらぎ2
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前回の記事

 

節分の柊いわしの意味と由来は本当に鬼避け?別のいわれを考える①

 

では、

 

柊イワシの一般的な意味と昔はイワシではなく、ナヨシというボラの子が用いられていることを確認しました。

 

それを受けて今回は、

 

なぜ柊とボラを用いた意味合いはなんなのか、

 

なぜボラの子がイワシに代わってしまったのか、

 

考えていきたいと思います!

 

節分の柊いわしの意味と由来は本当に鬼避け?別のいわれを考える②

 

ひいらぎ3

 

ナヨシ=ボラの子は福を招く!?

 

そもそもナヨシというのは成長するにつれて名前が変わる出世魚で、

 

めでたい魚なので「名吉」という意味から名前が付けられたとされています。

 

古くから正月のしめ縄に挿して祝ったり、七五三の祝いに用いるなど、

 

大変縁起の良いものなのです。

 

柊にナヨシを挿していた理由

 

もし、その昔ナヨシを柊に挿していたのだとすれば、

 

ナヨシ=めでたい魚、つまり「福」を留めるという意味で用いられていたのではないでしょうか。

 

ヒイラギのあのトゲトゲってまるでカエシが付いているように

 

物を刺したらなかなか取れそうにありません。

 

そこにナヨシを挿すことによって「福」を留めていたのでは、と思うのです。

 

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なぜ、用いる魚がナヨシからイワシに代わったのか

 

その昔だと、柊にナヨシを挿すのような風習は、

 

寺社仏閣か貴族の間だけで行われていたのではないかと思います。

 

しかもナヨシは海が綺麗だった昔であれば、

 

高級魚だったのではないかと考えられます。

 

ナヨシが成長したボラ、その中でも寒ボラは鯛のように美味といいますし…

 

ところが柊にナヨシを挿す文化が大衆に広まりだすと、

 

ナヨシが手に入らない、さぁどうしよう…となった時に

 

漁獲量が多く、広く流通していたイワシが用いられたのではないでしょうか。

 

そしていつの間にか鬼避けの意味に?

 

そうして柊にイワシを挿す文化が大衆に広まったと考えるわけですが、

 

イワシ=鰯はその名のとおり、弱い魚で、陸にあげるとすぐに臭くなってしまいます。

 

そんな魚を用いては、めでたい意味合い(福を留める)を持つナヨシには到底及びません。

 

そこで、ヒイラギも登場する鬼の伝説(鬼の目突き)をうまく利用して、

 

クサい匂いを発するので鬼も寄り付かない魚=イワシとして

 

その意味合いが大衆に広まったのではないでしょうか。

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