これが紛争の現状だ!世界各国の子供9人に1人が紛争地域で極貧生活

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  世界の子供の9人に1人、約2億5000万人が暴力的な紛争下にある国々で生活していると、   国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)が発表しました...

 

世界の子供の9人に1人、約2億5000万人が暴力的な紛争下にある国々で生活していると、

 

国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)が発表しました。

 

世界で人道的緊急事態にある数千万人の子供たちを救済するには、

 

2016年には28億ドル(約3300億円)が必要になるという…

 

世界各国の補正予算に分配して組み込んでくれ…

 

そうすれば少なくとも事態は好転しそうなのに…

 

と個人的には思いますが、どの国も人も自分たちのことで精一杯。

 

各ニュースメディアでも、このユニセフの発表を取り上げていますが、

 

今回はこの惨状がどれほどのものなのか、さらに理解していくために

 

ユニセフの発表を深く掘り下げていきます。

 

これが紛争の現状だ!世界各国の子供9人に1人が紛争地域で極貧生活

 

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世界の子供たちを救うために必要な資金は倍増している

 

ユニセフの2016年の資金要請額は3年前と比較して倍増しており、

 

紛争と異常気象という2つの要因が絡み合い、ますます多くの子供達が自宅からの避難を余儀なくされ、

 

さらに数百万人の子供達が深刻な食糧不足・暴力・病気・虐待に直面し、教育の機会を脅かされているといいます。

 

下図をご覧ください。

 

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これはユニセフが公開している世界の危機下にある子供達の全体概要ですが、

 

アフリカと中東を中心に、子供達が危機にあることが一目で分かります。

 

シリア、イラク、アフガニスタンは紛争地域として多くの人に知られているところではありますが、

 

・イエメン(2015年3月紛争激化)

・ナイジェリア(2014年以降、ボコ・ハラムによる襲撃で情勢不安定)

・南スーダン(2年間に及ぶ紛争の影響で230万人近くが家を追われている)

・ヨーロッパの難民・移民危機(2015年には、100万人の難民・移民がヨーロッパに流入)

 

など、2014年以降、さらに多くの難民や路頭に迷う人が増えていることが分かります。

 

2014年以降、世界では何が起きていたのか

 

では、2014年以降にここまで多くの人々が苦しむことになった要因は何なのか。

 

世界で起こった出来事の中で関連事項を見ていきます。

 

・ロシアのクリミア編入をめぐる紛争

2014年、ロシアとヨーロッパに挟まれたウクライナでは、親ロシア派政権が崩壊、親欧米の暫定政権が樹立。これに反対したのがロシア政権とロシア系の住民。ロシアのプーチン大統領はウクライナのクリミア半島に軍隊を派遣し、クリミア半島では、多くの犠牲を生むこととなった。

 

・イスラム国の台頭(シリア・イラクをイスラム過激派が実効支配)

シリアとイラクで急速に支配地域を拡大したイスラム過激派の「イスラム国」。2014年には、シリア北東部をほぼ制圧し、イラク北部に侵攻。6月上旬にはイラク第2の都市モスルを陥落し、イスラム国家樹立の拠点とした。

 

・ナイジェリアのスンニ派イスラム教徒「ボコ・ハラム」の武装展開

「西洋の教育は罪」とし、ナイジェリア北部の各州にシャリーア(ムハンマドの言行を主とする法律)の導入を目指して、武装展開している組織「ボコ・ハラム」。

 

2014年以降、ナイジェリア内のキリスト教徒が多く住む村が襲撃され、100人以上が犠牲、その他にも学生寮や町の襲撃を繰り返し、2500人ほどの人が犠牲になっている。

 

2015年には、「イスラム国」に忠誠を誓っている。

 

・2015年、イエメンにおいて、イスラム教シーア派武装組織の「フーシ」がクーデターを起こし、政権崩壊

その後、政権崩壊させられたハーディー暫定大統領を支持するスンニ派のアラブ諸国が空爆を開始、フーシ派はイランが支持し、スンニ派対シーア派の構図の内戦となっている。

 

などが主な出来事でしょうか。

 

ヨーロッパや他の地域に流入する難民・移民はこれらの紛争に巻き込まれた人々が大部分なのではないかと思われます。

 

大人はもちろん何も知らない子供たちは、何もわからないうちに生まれ故郷を捨て去ることになってしまうのです。

 

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中東やアフリカなどは利権争いに利用されやすい?

 

ここからは全くの素人考えなのですが、中東やアフリカ諸国でなぜ、ここまで多くの紛争が起こり、

 

なぜ紛争がなくならないのか、について考えてみます。

 

そもそも中東はオスマン帝国時代から様々な人種・宗教が入り乱れながら、国が成立し、廃れてきた歴史をもちます。

 

さらに土地柄としては、石油資源が豊富であり、周りを囲むのはどれも大国(欧州やロシアなど)。

 

ただ単に、イスラム教のスンニ派・シーア派の派閥争いだけでここまで紛争が大きくなることはないのです。

 

そこには、地下に眠る石油資源や領土を自国のものとしたいための利権争いが見え隠れしています。

 

宗教派閥を大義名分として、自国の宗教と同じ派閥を支援、うまくいけば暫定(傀儡)政権を樹立させ、さらに自国を繁栄させるために利用する。

 

また、軍需産業を活発化させ、マネーの流れを活発化させる。

 

などなど、分かりやすい宗教の派閥と希少価値の石油資源を持ってしまっているがために、利用されている中東諸国だと思うのです。

 

アフリカでも同じことが言えるのかもしれません。

 

長く奴隷として利用されてきたアフリカ諸国の人々は、抑圧されてきた歴史、植民地支配後に出来上がった独裁政権などのしがらみから自由になりたい、独立したいという思想を持つはずです。

 

そこにそういった地域の資源や領土を利用したい他国や人が、武器とお金を渡します。そうすると、何も阻むものはありません。

 

抑圧された感情とその感情を解放できるもの(武器・お金)を手に入れた人々は反抗に向かい、それが内戦を生み出します。

 

 

子供たちのためにできることは何なのか?

 

これはもう、普通の食事と衛生環境・教育を受けることができる場を提供すること、

 

に尽きるのだとは思いますが、やはりこちらも身の回りのことで精一杯といううのが事実です。

 

そのため、できることといえば、紛争地域にいる子供達のことを本気で考えてくれている団体、

 

つまりユニセフや関連のNGOへの資金提供しかないのかもしれません。

 

募金や寄付がその最たる例でしょう。

 

募金や寄付なんて…という思考からまず変えていく必要があるのかもしれません。

 

少しの募金、寄付で救える命もあるはずです。

 

怪しい募金は限りではないですが、人道支援などの募金を募る声には、もう少し真剣に耳を傾ける必要がありそうです。

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